余計なものはいらない。

本日は癸卯、三碧木星の日です。

何回もくどいようですが...
私は余計なものがゴタゴタついていることや物が大嫌いです。

指揮者が苦悶した表情のわりに音だけ聴くと淡々としていたり
顔の表情の豊かな演奏家の演奏は大体音はお留守になっているように私は思う
演奏者は作曲者と聴衆の媒介に過ぎないのに
”自分の想いをこれだけ込めました！”みたいな解説をされたりすると
お前の想いはどうでもいいんじゃボケが！！と言いたくなるのは
私の性格が悪いせいでしょうか？悪いせいですね、きっと^^;

またそういったことに騙される(←イイものを聴いた！と勘違い）人間たちも
どうかと思うのです。
↑選挙に行かずに文句をいっている私のようですね！
だって誰にも入れたくないんですもの...(´；ω；`)

純粋に自分が見て聴いた感じたことをどうしてもっと大切にしないのでしょうかね。
わからなくて退屈ならそれもよし！
だって私だってみんなが大盛り上がりに盛り上がっているスポーツ番組を見ても
微塵も心を動かされませんが、それは私の無知のせい、別にそれを特に
誇りに思うこともないし恥に思うこともありません。
だって興味がないんだもん＾＾♪

まっすぐ見つめて...。

ホロヴィッツやバックハウスやグールドのように
(↑この3人を超えるピアニストは現世界に居ないと私は思っています）
必要なものだけ盛り込んだ音の世界って本当に美しい...。

チラ...！

万分の一でもいい...
私も小細工せずに表現できるようになりたい...。
いろいろ文句を言ったけど、自分が一番余計なモノをくっつけています(´・ω・`)
音楽だけでなくあらゆる場面で小細工したり
余計なもの（想い）がくっついている自分をもっと変えていきたい！

いつもながら人生の師である娘の表現力を前に強く思う
カラカラなのでした(｀･ω･´)。

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